まだ言葉を話すことのできない赤ちゃんのころから、夜、寝かしつけるとき必ずやっていることがあります。

読み聞かせのように準備はいりませんし、電灯を消して真っ暗の中でもできます。
その結果、娘は保育園で「楽しいことを見つけることが上手なまおちゃん」と言われるようになりました。

福岡→→→北海道への転勤!

初めまして!おせっかい隊デビューの池永良恵(いけながよしえ)です!

2016年4月に夫の転勤で福岡から北海道へ引っ越したことをキッカケに小学校教諭を退職。現在は、苫小牧市内を中心に心理カウンセラーの資格を活かした「アサーション講座」を開催する他、福岡時代から主宰している子育てサークル「赤ちゃん集会!」を開催するなど、見知らぬ土地での新たな出会いを楽しんでいます!

 

そんな私の横で、子どもたちの生活も激変。はじめての「引っ越し」はもちろん、娘(第一子)は転園先の幼稚園で一からお友達づくりに挑戦することになり、息子(第二子)は退園後、私が保育を担当するようになるなど、それぞれに新たな生活のスタートを切ったのでした。

特に娘は大変だったのではないかと思います。転園からしばらく、娘の口から出てくるお友達の名前は「以前の保育園でのお友達」のものばかり。見ているこちらが辛いと感じてしまうことも多々ありました。だからこそ、転園から3週間が経った頃に出てきた「あゆちゃん」という名前がどんなにうれしかったことか!一生忘れないと思います、「あゆちゃん」(笑)

 

さて、話が横道に逸れましたが・・・こうした環境の変化が続くと、子どもも興奮状態が続いたり、不安を覚えたりするもの。その結果、「夜寝ない」「寝ぐずりがひどい」ということにも陥りがちなんですよね。

でも、我が家はその点は大丈夫!

環境の変化に関係なく、娘も息子も本当に寝つきが良く、毎日スーーーッと眠りについていました。

今日1番楽しかったことは何?

鍵は「寝かしつけ」の習慣にありました。

「今日1番楽しかったことは何?(またはうれしかったことは何?)」

眠る前に、たったこれだけ。
毎日同じように尋ねていたこの習慣が、なんと環境の変化に左右されずに眠ることができる体質づくりに繋がっていたんです!

 
ちなみに我が家では、上の子が1歳の頃には「ほいくえん」、2歳の頃には「うんどうかい」「はっぴょうかい」などと答えてくれていました。今日1日のことの中から「楽しかったこと」を選び出している姿に、何度も癒されたのを覚えています。

また、最近では「ママがはらぺこあおむしを読んでくれたのが嬉しかった」「かいちゃん(弟)と遊んだのが、楽しかった」「ひみつー♪」など、3歳半なりの受け答えも出はじめ、一層やり取りが活発に!「ママは何が一番楽しかったの?」と子どもの方から尋ねてくるようなことも増えました。一瞬驚きますが「ええっと…?」と、私も1日を一所懸命振り返りながら、子どもたちと楽しい気持ちに浸っています。

 

そうして「いつものやり取り」が終わる頃には、自然と気持ちよさそうに眠りはじめる子どもたち。

毎日の習慣として続けていたことで、日中の生活スタイルや暮らしの風景が変わっても、同じように眠れる体質になっていたのかもしれません。

眠る前の行動は「潜在意識」に影響する!

さて、この「寝かしつけ」の習慣・・・実は、「環境の変化に負けない 寝かしつけ方法」という話に留まりません。

冒頭でご紹介したように、我が子は保育園で「楽しいことを見つけることが上手なまおちゃん」と言われていたのですが、そんな風に言ってもらえるようになった一番の理由がこの「寝かしつけ」の習慣にありました。

どういうことか?

例えば皆さんは、「明日のことを不安に思っていると、そんな夢を見る…」「○○のことを考えながら寝ると、夢に見た!」などの体験をしたことはありませんか? これは、顕在意識(睡眠に入る途中で考えたこと)が潜在意識(無意識の状態、夢の中)に書き込まれていったことで起きる現象。

つまり「今日1番楽しかったことは何?」という問いかけではじまる「寝かしつけ」の習慣は、この現象を活用したもの!毎日の問いかけを通して、我が子の頭のなか(潜在意識)に「楽しいこと探し」が書き込まれていき、それが、夢の中だけでなく、日常生活でも無意識で表れるようになった結果だったんです。

「自分から楽しいことを見つけられる」という力

生活の中に楽しみを見つけられる力は、「どんな環境にも適応できる」「自分の気持ちを大切にできる」「脳内にプラスのメッセージが浮かびやすくなる」ということにも繋がっていく素晴らしい力です。

我が子にそうした力があることを教えてくれた福岡時代の保育園の先生には、今でも本当に感謝しています。また、こうした思い出も重なる中、その保育園のことを私自身とても信頼し、大好きだったということもあり、娘以上に私の方が「保育園ロス」状態に陥っていたのかもしれません(笑)

そんな私の気持ちを察してか、今では「ふくおかも、ほっかいどうも、どっちもすき!」と私を勇気づける言葉を掛けてくるまでに成長した娘。「自分から楽しいことを見つける力」は、身の回りの人までも幸せにしてくれるんですね。

ちなみにこの問いかけは、娘が0歳の頃から行っていました。その頃は「まおは今日、何が一番楽しかった?ママはね、まおと一緒に○○したのが楽しかったよー♪」と一方的に話していたわけですが、気がつけばポツリポツリと答えてくれるもの。もともと「楽しい気持ちで1日を終えてほしいな」というシンプルな気持ちで始めたことが、いつしか私自身の楽しみにもなり、ここまで続けることができたように感じています。

そして今ではこの習慣も、我が家みんなのものになりつつあります(笑)

家族みんなが一緒に寝ることができる日に限りますが、夫にも「今日1番楽しかったことは何?」と尋ねるようにしているんです。するとその場で子どもたちはパパの考えていることを知り、それぞれの楽しさが違っていることにも気がつきます。みんな違う人間だから、思いも違っていて良い。それぞれが特別。こんな風に、寝る前のちょっとした問いかけで親子の絆を深めている我が家です。

 

「まだ寝ない・・・」「いつ寝てくれるの!?」と思いがちな寝かしつけタイム。
もし、心当たりがある方は、一度ぜひこの寝かしつけを試してみてください。

 

自分自身が楽しむ気持ちを大切に。まずは親の私たちが「楽しいことを見つけよう」という姿勢で子どもに問いかけていくこと。その関わりの中で、子どもも幸せな気持ちに浸りながら、安心して1日を終えられるようになります。もちろん、「自分から楽しいことを見つけられる」力も潜在意識に書き込まれていくことでしょう。

皆さんが、笑顔で寝かしつけタイムを過ごせますように。

それではまた!

過去の記事

おせっかい隊:池永 良恵(いけなが よしえ)

夫の転勤を機に福岡から北海道へ。約400人の児童と過ごした13年間の小学校教諭としての経験と、心理ケアカウンセラーの資格や保育士・小/中/高等学校資格などを活かし、ペアレントトレーナーとして講座を開催。また、「自分&子の両方を大事に」をモットーに、5歳3歳0歳の3児の母親業を楽しみながら、リトミックと時間術などの講座「赤ちゃん集会!+PLUS」サークルも主宰。毎朝4時起き、紫が好き。カバラ数秘11。野菜の重ね煮が得意。全国転勤族の妻。産後1ヶ月で、配信を再開した「子育て生活に元気がもらえる!」と大好評の無料メルマガもお楽しみください。

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